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ティーリング シングルポットスティル 2016-2021 アメリカンヴァージンオーク 秩父ウィスキー祭ボトリング2022

¥1,800

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TEELING SINGLE POTSTILL 2016-2021 CHICHIBU WHISKY FESTIVAL 2022

2022年ボトリングの1本目に選ばれたのは弊社プライベートボトルを始め、良質なボトリングを数多く輩出しているアイルランド・ティーリングからの1樽。
この原酒は2015年にオープンしたティーリング蒸留所自体で生み出されたものである。
1960年代まで主流だったがブレンデッドが主流となり、今や珍しい存在となるポットスティルを用いて伝統的な3回蒸留で生み出された原酒。
大麦麦芽50%・未発芽麦芽(バーレイ)50%というレシピが採用され、これからのアイリッシュウィスキーの飛躍を期待させるポテンシャルを垣間見せる。
近年注目されてきた”トロピー”なアイリッシュやスコッチウィスキーとは異なる、華やかな麦感をぜひお楽しみ頂きたい1本だ。

アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立。
アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、使用する樽を長期にわたり確保することに成功。
しかし、その後の展開を考え蒸留所の建設にも着手し、ようやく2015年9月に正式にオープン。
ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していたが、ダブリン市内の蒸留所がすべて閉鎖されてから約125年ぶりに稼動を始めたのがこの新しいティーリング蒸留所。

テイスティングノート

香り:ブラックペッパー、オールスパイス、ウイキョウや樟脳、コーヒーの出し殻、革張りの家具、ヴァージンオーク由来のスパイスが印象的。
味わい:紅茶、エールビール、煮詰めたリンゴや果皮たっぷりのマーマレード、ドライイチジク、オイリーなボディ、徐々にビターに変化する。
フィニッシュ:マヌカハニーを塗ったトースト、ピーナッツバター、ミルクに浸ったシリアル、カンゾウ、穀物系の甘さとヴァージンオークのスパイスがバランス良く、程よく長く続く。

年数:5

度数:62.5

(引用:ラダー)