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ジャマイカンラム WP 2005 15年 トロピカルエイジング REQUIEM

¥2,000

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REQUIEM

JAMAICA

 

「SEEK THE ULTIMATE」のテーマを礎に、ヘヴィー、エステリー、トロピカルエイジング、残酷なまでに妥協を許さず厳選した究極のシングルカスク・ラムがTHE ULTIMATE SPIRITSの最新シリーズ「REQUIEM」。
その序章(プロローグ)となるリリースは、スコッチウィスキーの製造方法を元に蒸留されるイギリス系ラムの中でも最もハイエステルなラムを生産する産地であるジャマイカはセント・キャサリン教区の北西部に位置し、1741年からラムをつくりつづけてきたジャマイカ最古の蒸留所ワーシーパークの15年熟成原酒だ。

ジャマイカの多くの蒸留所が野生酵母を用い最低2週間以上の発酵期間を経て強酸性のウォッシュがつくりあげられる。
そのウォッシュから蒸留された原酒は、エステル濃度が高くなるに連れ、バナナ、洋梨、パイナップルというウィスキー愛好家には親しみ深い香味を生み出している。
欧州のボトラーズブランドや愛好家が最も注目するスタイルのラムだ。

 

【香り】熟したパイナップル、煮リンゴや洋梨、ディーゼルオイル、アカシアの蜂蜜、芝土、地下室、奥からエナメル香とタイガーバーム。
【味わい】ダージリン紅茶、煮摘めたオレンジ、スパイスをかけたドライマンゴー、熟したバナナ、塩水、アンチョビ入りオリーヴ、ややスモーキー、松脂、煙草や樟脳、フルボディでありながらも徐々にドライに変化する。
【フィニッシュ】バブルガム、アンティークの家具、ヨウ素、カカオの苦みとブラックペッパーやホットスパイス。非常に長く続く。
【コメント】アルコールよりも香味の複雑さを優先し、ダンダーを発酵に使用しないワーシーパークのハウススタイルが最大限に発揮され、フルボディ且つ熟成感抜群な飲み応え十分な1本に仕上がった。
Tasting comment by 北梶 剛

 

55.3%