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アイル オブ ジュラ 1992  29年 アートセッション

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ISLAY OF JURA 1992 29 years  ART SESSION CLASSIC

「ART SESSION」シリーズについて


私達がセレクトするウィスキー・スピリッツと過去・現在を問わず様々なアーティスト・アート作品とのコラボーレーション。それらを「Classic」「Contemporary」にアプローチを分けシリーズ化したもの。私達は常により良い原酒を探し求めます。またラベルにしてもしかり、その味わいに相応しい美しさや表現を大事にしてゆきたいと考えます。

ART SESSIOON CLASSIC第7弾の原酒に選ばれたのは、1810年創業、アイラ島とアイラ海峡はさんで向かい合い、ヴァイキングの言葉で『鹿の島』を意味するジュラのカスクストレングス、シングルカスクの原酒。

現在の蒸溜所は1901年に1度蒸溜所が閉鎖、解体された後に、Charles Mackinlay社が1960年に設立したものだ。
1963年に初蒸溜、1985年にはInvergordon社傘下となるが、今回セレクトした1992年蒸溜は、1993年にWhite&Mackay社が買収を行う前に仕込まれた貴重な原酒である。

ラベルには、1810年創業当時と同じ時代に、イギリスを代表する画家ウィリアム・ブレイクが描いた『最後の審判』の水彩画を採用。繊細且つ多様性のある長期熟成ならではの展開力。1990年代前半特有の乳酸&ワックス、熟した果実や松脂はジュラの真骨頂。ジュラの新たな黄金時代であったと言っても過言ではないであろう。

テイスティングコメント

香り:蜂蜜、オーツケーキ、花屋、フルーツ牛乳、奥からバニラやココナッツの甘い香りや白檀。

味わい:洋梨のタルト、リンゴの入ったヨーグルト、炒めたパイナップル、青いトマト、ハニーマスタード、ワクシーだが繊細なボディ。

フィニッシュ:金柑、バナナの渋皮、オークのスパイス、松脂、チョーク、繊細でありながら長く続く。

コメント:熟成のピークは越えた印象だが、なおも魅力を放ち続ける理由は繊細且つ多様性のある長期熟成ならではの展開力。1990年代前半特有の乳酸&ワックス、熟した果実や松脂はジュラの真骨頂。ジュラの新たな黄金時代であったと言っても過言ではないであろう。

(オフィシャルコメント)

年数:29

度数:43.2