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「零次元宇宙」と呼ばれる時間・次元・宇宙を越えた壮大な世界観を描き続ける、SF漫画の巨匠、松本零士
母の復讐を胸に機械の身体を求めて旅する少年・鉄郎と謎の美女・メーテル。
二人を乗せた銀河鉄道999号は果てしない宇宙の旅を続ける。
そこで繰り広げられる様々なドラマと人物模様、そして徐々に明かされてゆく謎の数々――『銀河鉄道999』は1977年「週刊少年キング」で連載を開始、1978年にテレビアニメ化、翌年には劇場版アニメが公開されて大ヒット、現在も熱烈なファンを持つ大人気作品です。
メーテルと零士ワールドを象徴するメカ&巻紙をデザインに施したラベルは、「ブナハーブン1987」。アイラ島北部に位置するブナハーブン蒸留所は、近年になってピート香の強いモルトも積極的にリリースしていますが、
元々はノンピートのモルトを使用し、アイラではピート感が控えめなのが特徴です。33年もの長熟を経たこの1本は、そんなブナハーブンの特徴がバランスよく出ています。
静かに耳をすませば、宇宙の果てからこだまする汽笛の音・・・・。今宵、メーテルに乾杯。星空を見上げて銀河の旅に想いを馳せてください。
【テイスティングノート】
香り:うっとりとするような魅惑的な香り。すりおろしリンゴ。完熟の桃の皮と種。徐々に、芳ばしい麦芽とみずみずしいナッツが出てくる。
味わい:濃厚な香りの花。熟成庫にある樽の心地よい官能的なフレーバー。
フィニッシュ:ハチミツとフェンネルなどのスパイス。加水すると柑橘類の皮と渋みが出る。
総合評価:繊細さのある素晴らしい長熟のモルト。加水せずにストレートで味わってほしい。
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