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The Absolute Choice グレンキース 1933 30年

¥8,300

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「THE ABSOLUTE」。そこには絶対的な存在や哲学、神という意味 があり、絶対的な自信を持って「CHOICE」されたのが本作“THE ABSOLUTE CHOICE”である。

待望の第10弾は、ドイツはTHE WHISKY AGENCYより厳選、 1957年シーバス・ブラザーズ社によって、ストラスアイラの第2蒸溜所として設立されたグレンキース蒸溜所の原酒が選ばれた。長いネック、細いラインアームの蒸溜器から流れる原酒はエレガントでフルーティ、まさに王道のスペイサイドともいえる香味が特徴だ。更に、今回の1樽は1999年から2013年までの休止期間に入る以前になる1993年に蒸溜された大台の30年熟成品。グレンキースのハウススタイルとも言える洋梨やリンゴの果実の香味が限界まで熟成し、エステル化が進んだ“白い果実の爆弾”と表現しても過言ではない程の印象深い1本 。現行品で味わえる最高峰の長期熟成ボトルを堪能して欲しい。

【香り】熟した洋梨やパパイヤ、ネクターピーチドリンク、白ブドウ、かりんやリンゴ、香り高い白い果実のアロマを白檀やナツメグの甘やかなスパイスが後から支える。

 

【味わい】瑞々しいアプリコット、バナナのフランベ、白桃、ライチ、白イチゴ、グァヴァ、ドラゴンフルーツ、ローズウォーター。徐々にアップルミントの清涼感が広がる。クリーミーなボディ。

 

【フィニッシュ】フルーツケーキやパフェ、抹茶入りの緑茶。シナモンとリコリス、樹脂。心地良い果実の甘さとウッディなスパイスが繊細ながらにも長く続く。

 

【コメント】グレンキースのハウススタイルとも言える洋梨やリンゴの果実の香味が限界まで熟成し、エステル化が進んだ白い果実の爆弾。心地よい苦みや清涼感、色気漂うスパイスが白い果実の香味をより一層引き立たせた、現行品で味わえる最高峰の長期熟成ボトル。


Tasting comment by 北梶 剛
47.0%