リンドーズ 2019-2023 4年 フレッシュバーボンバレル #190184 秩父ウィスキー祭2024
リンドーズ 2019-2023 4年 フレッシュバーボンバレル #190184 秩父ウィスキー祭2024
約2000年以上の歴史を持つ秩父神社。その秩父神社を舞台の中心に開催される日本屈指のウイスキーイベント「秩父ウイスキー祭」。
その公式プライベートボトルはコレクターズアイテムとして熱い注目を集めています。
毎回、秩父ウィスキー祭実行委員会が厳しいセレクションを行い選定されている。
2024年はスコットランドと日本から個性豊かな8本のウィスキーが選ばれた。
今やウィスキーファン垂涎のアイテムとなったシリーズの最新リリースを是非確かめていただきたい。
リンドーズアビーは近年できた蒸溜所の中でも有識者から高い評価を得ている蒸溜所の1つ。これまでもいくつか蒸溜所元詰めのオフィシャルシングルカスクに取り組んで来たが、”ウイスキーの文化、楽しみを世界に広げたい”というコンセプトから、ウィスキー生誕の地と呼ばれるリンドーズ修道院で創業をするリンドーズを今年は選択した背景がある。
近年では、ローズバンクも再稼働し、クラフトではダフトミルをはじめクライドサイド、フォルカーク等、新興蒸溜所も力を発揮するローランドは今後新たなトレンドをつくっていくのではないだろうか。
リンドーズ アビー蒸溜所
スコッチウィスキー生誕の地と呼ばれるリンドーズ修道院に創業したリンドーズアビー蒸溜所。
2017年より創業、現代のウィスキーづくりに多大なる影響を与えた伝説的なウィスキーコンサルトタントである故ジム・スワン博士がスティルの形状から樽の構成等、基礎を築き上げたことでも有名な蒸溜所だ。
香り:バニラのさや、お香、甘いオーク、メレンゲ、後からバナナやパイナップル。
味わい: リンゴ、みかんの缶詰、キウイが入ったフルーツポンチ、洋梨のブランデー、ココナッツウォーター、リコリス、ジンジャー。徐々にドライでスパイシーに変化する。
フィニッシュ:アニス、ホワイトペッパー、バナナの渋皮、ドライアプリコット、ヨーグルト、爽やかなミントが鼻孔を抜ける。
コメント:繊細で可憐、女性的な果実の香味が印象的なローランド。
Tasting comment by 北梶剛
60.3%
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