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ロッホローモンド 秩父ウィスキー祭ボトリング2021

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LOCH LOMOND Chichibu Whisky MATSURI 2021

1814年にハイランドにリトルミルの第2蒸留所として創業したロッホローモンド蒸溜所。
最大の個性は、4基の蒸留器を駆使してモルト6種・グレーン2種の合計8種もの原酒を作り分けているところにあります。また、敷地内に独自の製樽工場を持ち、原酒に合わせた樽を自ら用意することができる数少ない蒸留所となっています。
近年は生産量も大きく、特に2000年代原酒の味わいにまとまりと安定感があり、若い飲み手を中心に人気が高まっている蒸留所でもあります。
 
今回選ばれたのは、2010年に蒸留された10年熟成のロッホローモンド原酒。シングルモルトで6種のブランドを擁する蒸留所でも、ロッホローモンドを冠したプライベートボトルは少ない存在です。
独特のストレートネックを持つ蒸留器で生み出された原酒は、蒸留所に所縁のあるリトルミルの片鱗を思い起こさせる風味が秘められています。
ロッホローモンドではインチマリンシリーズやアイリッシュウィスキーにも通じるフルーティーさがあります。
ソーヴィニヨンブランの白ワインやフルーツサラダ、ライチやグァヴァといった完熟前、言い換えればオブラートに包み込まれたフルーティーさが楽しめ、開栓直後であれば少量の加水で前面に現わすことができます。
これからの飛躍が期待されるロッホローモンドの個性とポテンシャルを、オフィシャルボトリングならではの高いコストパフォーマンスでお楽しみ下さい。

テイスティングコメント

香り: 蜂蜜、こもったバニラ、ソーヴィニョンブランに白ワイン、熟し切る前の若々しい桃や洋梨、フルーツサラダ。
味わい: 甘い柑橘果実とグレープシードオイル、苺ジャム、ライチ、グアヴァ、パッションフルーツ、時折感じるドライさと紙っぽさ。
フィニッシュ:大麦糖、樹脂の甘さ、柑橘果皮の苦みとジンジャー、ホワイトペッパーの新木系スパイスが緩やかに長く続く。

(輸入元コメント)

度数:10

年数:56.3