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アードベッグ 8年

¥2,300

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Ardbeg 8y

 

“for Discussion”ウイスキーと銘打たれているアードベッグコミッティーメンバー限定ボトル。

シェリー樽熟成のバランスのとれた、 若々しく、好奇心をそそるウイスキーです。
大胆なピートスモーク、クレオソート、チャコール、塩キャラメルの味わいがあり、試飲した人たちの間で議論を呼ぶことは間違いないでしょう。

そもそも、この「アードベッグ 8年」は、アードベッグ 最高蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデン博士の、「アードベッグ 10年」が存在しないパラレルワールドで、フラッグシップとなるウイスキーを造るとしたら何だろう、という思考実験から始まりました。
そこで彼は様々な年代のアードベッグの樽を 試飲し、スピリッツの中に新しい次元のスモーキーフレーバーを
発見しました。豊かなシェリー樽の香りとバランスがとれたこの若々しいウイスキーは、今後アードベッグの中心的な存在となりうるかもしれません。

 

テイスティングコメント

色合い:淡い麦わら色。

香り:強くて濃い炭。クレオソート、タール、トフィーのあと、フェンネル、セロリ、ピーマンのような植物的な香りに包まれる。やがてそれらが落ち着く頃にミルクチョコレートやアニス、木材のスモークが漂う。水を少し垂らすと、フェンネル、コリアンダー、ラベンダーなどのさらなるハーブの香りが現れ、アードベッグ特有のアロマティックウッドの煙と、新鮮で塩辛い海のしぶきのようなニュアンスも感じられる。

味わい:非常にわかりやすいペッパーのような口当たりから、トレジャートフィー、アニス、塩キャラメルチョコレート、ユーカリ、メンソール、ブライヤーウッドなど、複雑なフレーバーのシンフォニーへと変化する。口に含むと、コショウのようなピリピリした感覚が続き、甘いフレーバーは、炭、スモークベーコン、焦げたトースト、タールのような香ばしいノートに変化していく。

余韻:後味は長く、ペパーミントとクローブの香りが漂う。

年数:8

度数:50.8

(オフィシャルコメント)