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THE AKKESHI sarorunkamuy
創業者でありオーナーである樋田 恵一氏は若い時からウイスキーの奥深さに魅せられ、特にアイラモルトに心惹かれていました。
樋田 恵一氏が厚岸を製造拠点に選んだのは、アイラの様に独自の風土を厚岸は持ちウイスキー造りに適した環境だったからです。
北海道厚岸町にある蒸留所周辺にはエゾ鹿が出没する大自然にあり、ホマカイ川の水はピート層で濾過されアイラ島の水の様に茶褐色をしています。
海藻を含むピート、植物を含むピートを使用した自家製ピートも製造可能な土地なのです。
又、寒暖の差も激しく、夏は20度を超え、冬は-20度を下回りウイスキーの熟成も楽しみな土地です。
ラムサール条約で守られた釧路湿原ですが、沼地に蒸留所を立てると沈んでしまう為に建物の基礎が20Mはあるそうです。
実際に訪問した際には1年i位しか経っていないマンホールが少し沈んでいました。
厚岸の風土が生む唯一無二のウイスキーが生まれます。
厚岸ウイスキーサロルンカムイは、厚岸蒸溜所初のシングルモルトウイスキー(熟成期間3年超)となります。
配合された原酒は全てそうぎょう初年度である2016年製のもので、熟成樽はバーボン樽、シェリー樽、赤ワイン樽そして、ミズナラ樽となります。
サロルンカムイとは、アイヌ語で「タンチョウ」を指し「湿地にいる神」という意味です。
(輸入元コメント)
年数:3
度数:55