20歳未満の方への酒類の販売は固くお断りしております
CAOL ILA 2008-2021 Hogshead exclusive for Bar Bacchus & Liquor Park
カリラ蒸留所は1846年創業、アイラ島の蒸留所の中では最大級の生産規模を誇る蒸留所である。近年、原酒不足から出荷制限やNASへの移行が多い中、カリラに関しては、今も変わらず一定したクオリティの高さを誇り、愛好家の間では最も安定感のあるアイラの蒸留所として評価されているのではないだろうか。
今回は、京都の鴨川を見渡せるテラス席や豊富な品揃えが印象的な“Bar Bacchus” とプロのバーテンダーが厳選した商品を扱う同グループ酒販部門である “Liquor Park”向けにボトリングされた一樽。中熟カリラの多様な香味と味わいを余すことなく感じられる。
テイスティングコメント
香り:穏やかなスモーク、潮の香り、パイナップル、トロピカルフルーツ、西洋の林檎。
味わい:ピート、軽いヨード、ミネラルの含んだ岩塩、大豆、ローストした胡 桃、熟茶プーアル。
フィニッシュ:ナッツ、胡麻豆腐、磯の香り。パパイヤ、グリルしたバナナ。
コメント:南国フルーツの香り(パイナップル)果実から穀物へ、磯を纏った海風がそれらをなびいていく・・・蒸留所由来の酒精と質の良い熟成が調和した1本。
年数:13
度数:53
(引用:ラダー)