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MARSMALT Le Papillon L.japonica
「マルスモルト ル・パピヨン」シリーズは、ウイスキー熟成に関わる自然環境を日本の蝶をモチーフに表現しています。
第七弾は黒と黄白色の縦縞模様で、後翅外側に赤・青・橙色の斑紋が並ぶ翅を持つ日本固有の種「ギフチョウ」がテーマの本商品は、「春の女神」とも呼ばれる「ギフチョウ」をイメージして、アメリカンホワイトオークカスクで熟成したライトリーピーテッドの原酒を一樽厳選しました。マルス信州蒸溜所で2013年に蒸留したモルト原酒を、樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの逸品です。
「2015年5月、まだ肌寒い朝、岐阜県大野郡白川村の雪の残る山道を進むと、開けた空間にカタクリの濃い青色のじゅうたんが現れた。天気の回復を祈って何度も何度も空を見上げる。待ちくたびれたころ、ようやく雲の合間から陽が射し、ふと気付くと、ギフチョウが吸蜜に来ていた。後翅の赤が良く目立つ。こんなに派手なのに、地面に止まると迷彩模様でもう見つからない。カタクリの花から花へと飛び回り、せわしなく吸蜜を繰り返す。やがて、彼女は満足したのか林の中に消えていった。桜の咲く頃にだけ出現するギフチョウは「春の女神」と呼ばれている。」2013年に信州蒸溜所で蒸留したモルト原酒の中から「春の女神」を連想させる一樽を選んだシングルモルトウイスキー。
ラベルの写真と蝶の説明は遅沢恭二さんによるものです。
(オフィシャルコメント)
年数:6
度数:58