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LAPHROAIG aged 14 years 2002 ABSOLUTE CHOICE
「THE ABSOLUTE CHOICE」、第一弾のピティヴェアック1988、2弾のカリラ1984に次ぐ第3弾の原酒に選ばれたのは、今回も聖地アイラ島から、近年原酒不足からボトラーズブランドからのリリースにも限りが出てきたラフロイグの14年熟成且つ貴重なシェリーカスク熟成。
1815年創業のラフロイグは今でも伝統的なフロアモルティングでの麦芽の仕込みを続けており、「アイラモルトの王者」とも評され、特にシェリーカスクで熟成された原酒は愛好家の間でも最も魅力のある原酒の1つであろう。王者に相応しいリッチでパワフルなピートと古さを感じるシェリー樽での熟成が相乗効果を成した、驚くべき仕上がりのラフロイグを体感して欲しい1本だ。
テイスティングノート
香り：タール、ディーセルオイル、海藻、海辺の焚き火、鉛筆削りやインク、革張りの家具。薬品系のピートとスモーク、古木系のウッディ
な香りが印象的。
味わい：牡蠣のスモーク、アンチョビ、海水、正山小種紅茶、ＢＢＱのロブスター、ブラックオリーブ、プルーン、アメリカンチェリー。奥から熟れ過ぎたトロピカルフルーツ。
フィニッシュ：ビターチョコレート、コーヒー豆、ローストアーモンド、タバコ、リコリス、ドライで複雑、非常に長く続く。
(オフィシャルコメント)
年数:14
度数:57.1