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グレンカダム9年 2011 for The Sixth Sense

¥1,700

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GLENCADAM aged 9 years 2011 for The Sixth Sense 

2018年、信濃屋ハードリカーチームの若手有志6名で結成された共 同プロジェクトチーム、The Sixth Sense(シックスセンス)。The Sixth Senseボトリングは、それまでの信濃屋プライベートボトルシリーズの種火を大事に未来へ継いでいく覚悟を持ちながら、セレクションに更なる幅を広げるために生まれた新しい世代によるセレクションシリーズです。

信濃屋人気オリジナルボトルシリーズ“THE GAME”で登場した遊戯の一つから着想を得たオリジナルシリーズ「チンチロリン」。元々は、The Sixth Senseによるイベント内で大変好評だった同名企画がきっかけとなり、The Sixth Senseのフラグシップ的なボトリングとしてリリースすることに決まりました。3つのサイコロの目でウイスキーの熟成年数を表現しており、3年から18年熟成以下のウイスキー原酒を対象にチョイスしています。表と裏の面で一枚の絵になるようにデザインしました。

今回、チンチロリン第三弾としてボトリングするのは、グレンカダム蒸留所の2011年蒸留原酒の9年物、バーボンバレル樽熟成。ラベルデザインは、カスクサンプル、テイスティングの際に印象的だった、綿あめのような軽やかで柔らかい甘みと、実際のグレンカダムの蒸留所内の煉瓦のウェアハウスのイメージを組み合わせたデザインに仕上がりました。 ハイトーンでエステリーな青りんご系の香りに、良好なバーボンバレルの華やかな香りに、キャンディーコーティングの甘みが乗っており、若い原酒と良い関係性を築いている。バレル樽ながら重たいオークスパイスの要素は控えめ。突き抜けるエステリーさを柔らかく包み込む、綿あめと軽やかなバニラの甘みが特長。次第にバナナクレープやミント、中国茶のような渋みや苦み。度数が高いため、強さが気になる場合は、一滴の加水で表情が柔らかくなります。

テイスティングノート

青りんご、突き抜けるトーンの高いエステリーさ。バニラウエハース、ミント、コットンキャンディーやメレンゲ。次第に乾いた古樽のウッディネス、
バナナと生クリーム。
口に含むと、キャンディーやプラム、きな粉。しっかりとした甘みとコーティング感のある質感や凝縮感がある。
余韻は長く続き、バナナクレープやミント、中国茶のビターネスが現れる。

(引用元:信濃屋)

年数:9

度数:64.8