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「アードベッグ アナモルフィック」は、最高蒸留・製造責任者ビル・ラムズデン博士の奇想天外な発想による、カスク・チャーの風味の限界を押し広げる大胆な実験から生まれました。アードベッグの伝統的なバーボン樽からカスクヘッドを取り除いた後、トーストする過程でより多くの木材を露出させるために樽を深く削り、その後“ハイ・モカ”と呼ばれるほど樽を激しく焦がし、アードベッグのスピリッツを充填させます。その結果、スウィート、スモーク、ハーブ、スパイシーという4つの風味の次元を行き来するかのように移り変わる、“4D(4次元)”な味わいが生まれました。
色: 焦がしたようなブロンズ色
香り: 土と埃、かすかにビスケットの香り。パラレルワールドからやってきたかのように奇妙。土とタールの香りははっきりとしているが、滑らかなバニラの香りとバランスが取れている。加水で無数のハーブと花の香りが広がる。スモークしたベチバールート、アニスシード、フェンネル、菊、ジャスミンなど。
味わい: 胡椒らしさと温かみのある口当たりから熱くスパイシーな香味が炸裂する。チリ風味のチョコレート、
甘く苦いモカブライアーウッド、カバノキのタール、挽いた黒胡椒、スモークしたアーティチョーク。
余韻: 土とタールの香味が次第に大きくなる豊かでスモーキーな香りへとつながっていく。炭、ビターアーモンド、糖蜜を思わせる驚異的に長い余韻を伴う。
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