A1710 ジュバルボンデュ

香りは特徴的で優しく、フルーツ＆サトウキビ、後からハチミツ＆ジンジャーブレッドのブーケ、味はとてもシンプルでコーヒーのスモークとバニラで後からフルーツと黒スグリ、フィニッシュはウッディでソフトなスパイス、とてもバランスの良い熟成感で、甘くてパワフルなアフターテイスト。

フランスの海外県マルティニーク島のホワイトラム、「ラペルレ」を生産するシモン・ハビテーション社から日本市場初登場・

シモン・ハビテーション社は2010年に現オーナーの元、自社ブランドでのラムを販売するプロジェクトをスタートさせました。他の生産者からラムの樽を購入し自社の倉庫での熟成を開始。同時に自社で蒸留した真のオリジナルラムを販売することを目的に準備を重ね、

ようやく2015年に蒸留所設立の認可がおり、古民家をリノベーションした小さな小さな蒸留所が設立されました。

2016年から自社蒸留のホワイトラム「ラペルレ」の生産と販売を開始しています。尚、同名のシモン蒸留所は近隣にありますが、別の会社となります。

「シェバルボンデュ」は同社初の熟成したダークラム、連続式蒸留で、フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽を使用した1年半から3年熟成のラムをブレンドしています。「シェバルボンデュ」とはマルティニーク島に生息する細長い線状の虫の名で、ラベルにも描かれています。

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